こんにちは! 船乗むむです。
この記事は、
こんな方に参考にしていただけるように私の経験を記録したものです。
豪華客船が到着する港までの飛行機のチケットは用意される

私が就職したプリンセスクルーズは、豪華客船に乗船するためのフライト・飛行機のチケットを用意してくれます。

フライトが朝早すぎて、前日に宿泊しないといけないことも。宿泊代は実費です🥺
会社が用意したフライトを確認しよう

会社から送られてきたメールには航空会社の記載がなく、チェックイン時に困るので自分で調べました。
フライト日時と航空券番号(アルファベットと数字の五桁くらい)をGoogle検索に入れるとわかります。
検索して判明したのは、LCCと呼ばれる、格安航空のジェットスターってこと笑


たくさんの人が乗船するからだろうけど、、、けち〜!
久しぶりにANAとか乗りたいですよ。
仕事でANAに乗ったら、すごく自尊心が満たされそうですね。
預け荷物・手荷物の数と重量制限を確認しよう

格安航空で心配なのは手荷物制限。

確認を怠ってしまい大変な思いをしました!
会社が用意してくれたフライトは、預け荷物が1つで20kgまで、手荷物が7kgまでと非常に厳しい制限でした。
私のブログでは、船で暮らす部屋「クルーキャビン」がより狭くなるためスーツケース1つで行くことをお勧めしていますが、前回乗船のとき、クルーのほとんどがスーツケース2つ持ちでした。
このように確実に重量オーバーする内容の場合は、事前に追加申請をしましょう!

ベテランはスーツケースを郵送や宅配便にして、お金を節約していましたよ!
荷物の追加申請の仕方と会社に返金してもらう方法

空港のチェックインカウンターに早めに行き、荷物を追加しましょう。
プリンセスクルーズに確認したところ、40kgまでならレシートに返金してくれるそうです。
とはいえ先に自分で払わないといけませんが、必ずレシートをもらって乗船後にクルーオフィスに持っていきましょう。

私はカメラとPC、機材があるので手荷物の制限が厳しかったです。
横浜乗船なのに成田空港に集まるワケ


かわいい!
ダイヤモンドプリンセスに乗船するクルーは、大体が「横浜」、韓国の「釜山」、たまに関西地方の「神戸」「大阪」でまとめて集まり、クルーズ船に帰ってきます。
- Q横浜は羽田空港の方が近いのに、どうして成田空港に到着する飛行機なのか?
- A
日本全国津々浦々、様々な国から、クルーが到着する空港として圧倒的に便数があるから。
同じ日に確実に人を集めて、のちにご説明する「転船業者さん」や宿泊ホテルの費用を抑えているのだと思います。
転船業者さんによるお迎え&ホテル送迎でVIP気分を味わおう

転船業者さんという、豪華客船やタンカー船に乗る船員さんたちを空港に迎えに行って、ホテルや船まで送迎するお仕事があります。
ダイヤモンドプリンセスはこの転船業者さんにお願いして、クルーの乗船を手伝ってもらっています。

アイドルとか芸能人とか、VIPになった気分を味わえますよ🩵
せっかくなのでお迎えに来てくれた転戦業者の方にめちゃくちゃ質問をして調べ尽くした記事が長くなりすぎたので、また別にまとめました。
転戦業者さん、お話と送迎ありがとうございました。
会社のお金で成田ホテルに泊まる

成田ホテルは初めて泊まります。
成田空港からシャトルバスがあるホテルで、朝食などビュッフェ会場もあります。

お部屋はツインルームで、フィリピン人の女の子のクルーと同室でした。
朝のビュッフェは間に合いませんでしたが、お昼のビュッフェを食べさせてもらえました。


ひとりビュッフェって寂しすぎましたね。。。
乗船に向けて手荷物を整えよう

ホテルに着いたら荷物をまた開けて、整えます。
手荷物に入れるべきもの
乗船してすぐ仕事に行くことがあるので、制服や仕事に必要なものを手荷物へ。
スーツケースはクルーと別ルートで、一度預けて乗船することもあり、すぐに手に入らないことがあるのです。
また、乗船時に必要な書類、パスポート、そして高価な手荷物はその名前と個数を申請するので、スーツケースではなく手荷物へ。

書類とパスポートは、特にすぐ取り出せるところに用意するのが吉です。
手続き書類の記入用に、ボールペンがあると良いです。
クルーキャビンに行く暇もなく、手続きと研修、仕事ということがあるので、ご飯が必要です。
カロリーメイトなど隙を見て食べられる小型のものを持参しましょう。
初日は休憩のタイミングで部署の紹介があったり、研修に呼ばれるので、1番ハードかもしれません。

前回の乗船では、キャプテンにいただいたチョコレートが私を救いました。
成田ホテル〜東京駅のアクセス情報

昼頃に到着予定で豪華客船に乗るのは翌朝なので、東京の都心に出て友達と遊ぶ予定でした。
ただし、都心部から成田ホテルまでの道のりは遠く、1時間半〜2時間ほどかかります。
成田空港から出るホテルのシャトルバスの最終便が23:00。
都内各地に散らばっている社会人の友人を集めて、自分の最終バスを考えると「東京駅」か「上野駅」の2択でした。
「東京駅」周辺に決め、友人との時間は1時間ほどになりました。
東京で遊ぼう!
久しぶりに会った妹ちゃんとラーメンをキメました。
東京一番街はお店がいくらでもあって便利です。
並んでいなくてすぐ食べられそうな、かつ美味しそうなラーメンをいただきましたぁ〜。

残業を蹴ってきた友人を集めて居酒屋へ。
1時間でも、楽しすぎて写真なんか撮りませんでしたが笑
帰りのシャトルバスにはしっかり間に合いました。

ただの楽しいブログ記事になりそうなので、それはまた別の記事にしたいと思います。
乗船の日は朝早く集合なので、早めに寝よう
集合時間は朝の6時!
6時半には船に向かうシャトルバスが出るということでした。
成田から横浜まで2時間以上かかりますから、朝早くなるのも当然です。
どうしても朝ごはんのビュッフェを食べて、できればクルーのお友達を作りたいので早起きをがんばりましょう。
荷物を再確認してできるだけそのまま出掛けられるように、まとめておくと安心です。

To be continue…
乗船初日の記事に続く。
まとめ
いかがだったでしょうか?
私も乗船2回目となり、知識があったことで快適に過ごし、注意することもできました。
特にフライトの確認と、手荷物の整理はやっておいて損はありません!
私の記事を参考に、万全の準備で安心してクルーズ客船に乗船できますように✨
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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コメント
記事が面白い☺
文章が読みやすい☺