私が勤めるクルーズ船には家族で乗船される方もとても多くて、子どもから中高生までにぎやかな雰囲気が、とくに夏休みシーズンはクルーズ船内にいっぱいに溢れていました。
そこでお父様お母様の落ち着いたひとときや、子どもたちの爆発するエネルギーの拠り所が必要です。
ダイヤモンドプリンセスには、小学生までの子供を預けて遊んでもらえるキッズのお部屋と、中高生向けのシニアのお部屋があります。
そしてもちろん、イベントやゲーム企画からお子様のケアまでお任せ!のシッターというかお母さんというか子供の友達みたいなクルーが在籍しております。
私がいたときは日本クルーズの夏休みを挟んでいたので、日本人クルーが多かったように感じます。
ある日休憩時間にクルーメスに降りようとエレベータで移動していた時。
キッズクラブのクルーと一緒になりました。
私はまだ見たことがないクルーだと思って、名札のバッジを確認。ダイヤモンドプリンセスの名札には国籍が書いてあるんです。
なんとメキシコ!
私は自分の忘れかけたスペイン語をまた話したいのと、単純にラテンアメリカの文化や考え方、パッションが好きなので、とても嬉しくなってスペイン語で話しかけました!
彼女と少しやりとりしたら、一緒に乗っていた別のクルーが少しのスペイン語と日本語で話しかけてくれました。
その人もキッズクラブの人で、日本の方でした。
この2人は私の恋路も人生も辛い時も楽しい時も全部分かち合ってくれた、素晴らしい友人というかお母様というかお姉様たちになりました。
いつもすれ違うどころか、遠くに見かけるたびに、走り寄って抱きついていい人たちでした。
気さくで、いつも明るくて、元気いっぱいで、お酒が大好きで、ゲームとかみんなで遊ぶことが好きで。
子供と10時間以上遊んだあとにクルーバーで飲んで遊んで踊って、ほんとにバイタリティに溢れていて、
大好きな人たちに出会えたこと、みんなが乗っている船、帰る世界中が大好きになる、あったかい出会いでした。


